広島県福山市のスポーツ施設について徹底解説!

本記事では、広島県福山市のスポーツ施設について紹介していきます。
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こんな方におすすめ
- 福山市に住んでみたい
- 福山市の街について知りたい
- 福山市の暮らしについて知りたい
広島県福山市とは?

広島県福山市は、広島県東部に位置する人口約46万人の中核市です。交通の便が良く、新幹線の停車駅や高速道路が通じているため、他都市へのアクセスにも優れています。
福山市は、スポーツ施設が充実している地域として知られています。市内には、大型の体育館や、陸上競技場、サッカー場など、様々なスポーツに対応した施設が整備されています。これらの施設は、地域住民の健康増進や、スポーツイベントの開催に活用されています。
福山市のスポーツ施設について
今回は福山市の代表的なスポーツ施設を紹介していきたいと思います。
エフピコアリーナふくやま(福山市総合体育館)

エフピコアリーナふくやま(福山市総合体育館)は、「すべての人に開かれたスポーツによる交流と賑わいの創造拠点」をコンセプトに、2019年12月に完成した総合体育館です。
施設は主にメインアリーナ、サブアリーナ、武道場で構成され、特にアリーナは全国大会規模に対応しているため、大規模なスポーツイベントを開催できます。
また、クライミング広場やトレーニング室、ダンス・フィットネス用スタジオ、会議などに利用できる多目的室も完備しています。
全館はユニバーサルデザインが採用されており、スポーツをする人だけでなく、幅広い利用者が快適に利用できる設計です。

本施設は、株式会社エフピコが福山市総合体育館のネーミングライツパートナーを務めていることから、「エフピコアリーナふくやま」と呼ばれています。
また、毎年春に開催されるふくやまマラソンの折り返し地点にもなっています。
福山通運ローズアリーナ(福山市緑町公園屋内競技場)

福山市緑町公園屋内競技場は、福山市緑町公園内にある体育施設です。夏季(6月〜9月)は水深調整装置を備えた屋内プールとして、冬季(10月〜5月)は床パネルを敷いてアリーナ体育館として利用されます。
夏季の屋内プールは日本水泳連盟公認の50メートルプールで、子どもから大人まで利用可能です。冬季はバレーボールやバスケットボールなど様々なスポーツが行えます。また、トレーニングルームも完備しており、筋力や体力の向上、健康維持に役立ちます。
本施設は福山通運株式会社がネーミングライツパートナーを務めており、「福山通運ローズアリーナ」と呼ばれています。愛称の「ローズアリーナ」は福山市の市の花であるバラに由来しています。
ツネイシしまなみビレッジ(みろくの里サッカー場)

ツネイシしまなみビレッジは、中国地方最大規模の国際試合サイズのサッカーコート3面を備えたスポーツ施設で、センターハウス、東館、ロッジを含め最大962名の宿泊が可能です。
大型宿泊施設とスポーツ施設が隣接し、サイクリングやカッターボート訓練などの体験型研修や合宿に加え、サッカー大会など各種スポーツイベントの誘致が進められています。施設には11室の会議室と2つのホールも完備しており、企業の集合研修にも利用できます。
ロングパイル人工芝を使用した3面のグラウンドは、2面に夜間照明が備え付けられており、現在はFCバイエルン・ツネイシの練習場として利用されています。また、2013年には中国サッカーリーグの集中開催会場としても使用されました。
福山市竹ケ端運動公園水上スポーツセンター(ふくやまリヴァマリン)

竹ヶ端運動公園内に建設された水上スポーツセンターは、競技力向上とスポーツ振興を目的とし、一般市民にも利用される施設です。公園内の他の施設と連携して、スポーツ・レクリエーション、研修、トレーニング機能を提供し、漕艇競技を中心とした水上スポーツの拠点となっています。

漕艇競技場は、竹ヶ端運動公園から小水呑橋までの間に2000メートル、A級の漕艇コースを完備しており、ここでは1994年のアジア競技大会や1996年のひろしま国体などの大規模な大会が開催されました。
まとめ

本記事では、福山市のスポーツ施設について解説しました。福山市には、紹介した施設以外にも多くのスポーツ施設があり、市民の健康増進に貢献しています。
また、福山不動産では、不動産に関するご相談を承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。