福山・尾道エリアのグルメについて徹底解説!
今回の記事では、広島県内の福山・尾道エリアのグルメについて取り上げていきたいと思います。
地域の紹介
福山市とは
福山市は瀬戸内海のほぼ中央、広島県東南部に位置する広島県第二(人口約45万人)の都市です。かつて城下町として栄えた福山市は瀬戸内海の中心にあり、海と山に恵まれた食材の宝庫です。
福山市について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
尾道市とは
尾道市は瀬戸内のほぼ中央、広島県南東部に位置します。中世・近世を通じて 近畿と九州、山陰と四国とをむすぶ「瀬戸内の十字路」として繁栄してきた尾道は、現在でも交通の拠点として重要な位置を占めています。瀬戸内海の新鮮な食材が集まる尾道には、魅力あるグルメが多く存在しています。
グルメ
尾道ラーメン
尾道ラーメンは広島県尾道市を発祥とするご当地ラーメンです。
鶏ガラで取った澄んだダシと瀬戸内の小魚からとったダシに醤油を合わせたスープに、豚の背脂を浮かせてコッテリ感を加えています。
麺はやや太めで平打ちの中華麺が使用され、もちもちとした食感が楽しめます。シンプルながら奥深い味わいの尾道ラーメンは、訪れる人々の心を掴んで離しません。
うずみ
うずみは、広島県尾道市を中心に食べられている郷土料理で、見た目は普通のご飯に見えますが、中には具材が隠されています。
うずみの名前は、この「隠す」行為に由来し、、江戸時代に具をご飯の下に埋(うず)めて質素に見せかけて食べたことが始まりといわれています。
具材には鶏肉、しいたけ、ゴボウ、ニンジンなどが使われ、それらを一度煮込んでからご飯に埋め込み、上から味噌や醤油で味付けします。
鯛そうめん
鯛そうめんは、尾道市や福山市の郷土料理です。
新鮮な鯛を丸ごと煮付け、その煮汁を使ってそうめんを味付けします。鯛の旨味がたっぷり染み込んだそうめんは、風味豊かで、見た目にも美しい一品です。
祝い事や特別な日の料理として提供されることが多く、鯛の華やかさとそうめんのシンプルさが絶妙に調和しています。
尾道や福山を訪れた際には、ぜひ一度味わってみたい一品です。
保命酒
保命酒(ほうめいしゅ)は、福山市を代表する薬用酒で、江戸時代から続く伝統的な製法で作られています。
保命酒は、焼酎、もち米、麹の3つに十三種類の生薬を漬け込んでつくることから、十六味地黄保命酒(十六味保命酒)とも呼ばれており、健康増進、疲労回復などに効果があるといわれています。
甘口の味わいで、飲みやすく、冷やしても温めても楽しめます。
保命酒は地元の人々に親しまれ、福山を訪れる観光客にも人気があります。
鯛めし
鯛めしは、尾道市や福山市で親しまれている伝統的な魚料理です。
新鮮な鯛をまるごと一尾使用し、米と一緒に炊き込むことで、鯛の旨味が米にたっぷりと染み込みます。
シンプルな調味料で素材の味を引き立てるため、鯛の風味を存分に楽しむことができます。鯛から出るダシがご飯に深い味わいを与え、上品な香りと共に、贅沢な食卓を彩ります。
地元の食文化を感じながら、ぜひ味わってみてください。
尾道焼き
尾道焼きは、広島県尾道市のご当地お好み焼きで、その独特のスタイルが特徴です。
最大の特徴は砂肝とイカ天を入れることです。 鉄板の上で焼くとき、キャベツの上にたっぷりと砂肝イカ天がのせられます。
砂肝のこりこりとした食感と、イカ天から溢れるジューシーな旨味がやみつきになります。
地元の人々や観光客に愛される一品です。
レモン鍋
レモン鍋は、尾道市・福山市のユニークな鍋料理です。
瀬戸内海産のレモンをたっぷりと使い、その爽やかな風味が特徴です。レモンの生産量日本一の広島県で育まれた美味しい瀬戸内レモンと、あっさりとしたかつお出汁を合わせており、その爽やかな風味が特徴です。
具材には瀬戸内の魚や野菜などの具材が使われ、レモンの酸味がさっぱりとした味わいを生み出します。
ビタミンCもたっぷり摂取でき、見た目にも鮮やかで食欲をそそります。
まとめ
今回は、福山・尾道エリアのグルメについて解説しました。
福山・尾道には、この他にもたくさんの魅力あるグルメが満載なので、今後も発信を続けていきます。
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